ハイネ詩集(5)

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今日は「ハイネ詩集」その5を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
ハイネはゲーテの詩集を愛読したのだ……! ということが明らかに判る詩が記されていました。ゲーテは始めから終わりまで、そしてそののちもずっと偉大な詩人であり言論人であり続けたわけなんですが、ハイネはどうもそうじゃない。ハイネは政治的発言が原因で故郷を追放されたり、失意の中で詩を綴ったり、紆余曲折があるんですが……そのことが若き日の詩にもなんだか現れているような気がしました。
 
 
ゲーテの詩『あれ野の薔薇』と同時に読み比べてみると、なんだか面白いと思いました。
 
 
蒼ざめた花 というのが印象に残りました。
 
 

 
 
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(約50頁 / ロード時間約30秒)
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ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。

ゲーテは詩心についてこう記します。



わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか

どんなに悩み、どんなに生きたかは

ここなる花輪の花となる

さうして老境もまた青春も

徳も不徳も集めて見れば

また捨てがたい歌となる






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(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
 
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください


















 


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