ハイネ詩集(20)

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今日は「ハインリヒ・ハイネ詩集」その20を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
最近Apple Musicにはまっていて。100万人くらい居るミュージシャンの中で、チャーリープースの甘い歌声だけが異様に気に入ってしまって、もうこの”How Long”ばっかりをくり返しくり返し聴いているんですけど。


 
今日の詩は、こういう甘い感じがして良いなあと思いました。ハイネの詩はいろんな意味で甘いと思うんです。チャーリープースの歌声くらい甘い。こういうのです。
 
 
 もしもわたしが燕なら、かはいゝ人よ
 おまへのところへ飛んで行かう
 そしておまへの窓ぎはに
 わたしの寝床をつくらう
 
 ……

 もしもわたしが夜鶯うぐひすなら、かはいゝ人よ
 おまへのところへ飛んで行かう
 そしてみどりの菩提樹で
 夜つぴて歌つて聞かさうに
 
 

 
 
以下の「シンプル表示の縦書きテキスト」をご利用ください。(縦書きブラウザの使い方はこちら
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(約1頁 / ロード時間約30秒)
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ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。

ゲーテは詩心についてこう記します。



わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか

どんなに悩み、どんなに生きたかは

ここなる花輪の花となる

さうして老境もまた青春も

徳も不徳も集めて見れば

また捨てがたい歌となる






縦書き文庫の装画
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(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
 
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください


















 


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