

今日は高村光太郎の『山の雪』を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
高村光太郎は『智恵子抄』という詩集が代表作です。
この『山の雪』は、ごく短い随想です。高村光太郎が楽しい雪の思い出を語っています。
僕は先月、岩手県の雪道を歩いたんですが、快晴の雪は格別だと思います。今年は厳冬で雪の被害がひどいですし、もっと豪雪地帯になってくると雪害がひどくて楽しいはずがないと思うんですが、正月頃の岩手は、ほどよい量が積もっていました。一面の銀世界に、ウサギやキツネのあしあとが残っていて、雪国には自然そのものが残って居るんだなあと感心しました。
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(約10頁 / ロード時間約30秒)
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ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
ゲーテは詩心についてこう記します。
わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか
どんなに悩み、どんなに生きたかは
ここなる花輪の花となる
さうして老境もまた青春も
徳も不徳も集めて見れば
また捨てがたい歌となる
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください
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