晶子詩篇全集(2) 与謝野晶子

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今日は「晶子詩篇全集」その2を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
与謝野晶子は浪漫主義運動の中心的歌人というように解釈されているようです。この詩篇に、「恋」という作品があるんですが、与謝野晶子はこう描きます。
 
 

    わが恋を人問ひ給ふ。
    わが恋を如何に答へん、
    譬(たと)ふれば小き塔なり
 
 
与謝野晶子が詩に「塔」と書くと、その言葉がやにわに真新しいものとして印象付けられるのがじつに不思議です。これが世に言う「文体」というやつなのでしょうか? ぼくたちが普段通りに「塔」と書いてもなにも輝くところが無いこの単語が、与謝野晶子が使うだけでなぜかこう、詩の中で鮮やかに映えてくるのであります。詩の奥深さを感じるというかなんというか。
 
 
なにかこう、与謝野晶子は言葉やイメージを印象付けるのが、特別に上手いんですね。今まで僕はこういう詩があるんだということを知りませんでしたよ。ああ、あの塔が特別に印象的だった映画はこういう詩のイメージから生じたんじゃないかとか、そういう空想が広がる詩篇です。
 
 

 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/center/akiko_shihen_zenshu02.html
(約8頁 / ロード時間約30秒)
 
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