キリストのヨルカに召された少年 ドストエフスキー

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今日はフョードル・ドストエフスキーの「キリストのヨルカに召された少年」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
この小説は、ドストエフスキーの重厚な長編小説とはかなり異なる作品で、子ども向けの童話なんです。ぼくはこれを読んでドストエフスキーにハマりました。「ヨルカ」というのはロシア語で、もみの木のことです。あのクリスマスツリーというやつです。これは、かなり後期に書かれた童話で、処女作「貧しき人びと」を書いてから30年後にこの「キリストのヨルカに召された少年」を書いているんです。
 
 
短編小説というか、掌編小説でここまで読者を引き込むことができるのかと、衝撃を受ける作品です。ほんの数ページの作品なのに、これほんとに、すごいんですよ……。
 
 

 
 
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ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。

ゲーテは詩心についてこう記します。



わたしがどんなに迷ひ、どんなに努めたか

どんなに悩み、どんなに生きたかは

ここなる花輪の花となる

さうして老境もまた青春も

徳も不徳も集めて見れば

また捨てがたい歌となる






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『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください


















 


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