旅 正岡子規

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今日は正岡子規の「旅」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
ぼくはついこの間まで旅をしていました。旅ってしなくて良いことなのに、昔からいろんな人がやっていますね。種田 山頭火とか、松尾芭蕉とか。旅の小説はとても多いと思います。夏目 漱石の「草枕」とか。とにかくたくさんあります。
 
 
旅っておもに3種類あると思うんです。ひとつは連れて行かれる旅。子どもの頃とかこれが多いですよ。無理やりだからなにがなんだかわかんないし嫌なことも多い。市中引き回しみたいになってくると、これはイヤだ。けど自分の力の限界以上の、外側を見られるのでやっぱりそういう意味では意義がある旅のように思えます。それから自分で行く旅。これはなかなかおもしろいです。行きたいと思って行くわけですから、失敗とか退屈込みで楽しめます。一番良いのは招かれてゆく旅ですが、僕はまだ一度も経験したことが無いです。フランスでナニナニ賞の授賞式があるというので、それで招かれて其処に行く旅であるとか。充実した旅になると思います。ぼくは一度も経験したことが無いのです。
 
 
ところで正岡子規は、その創作の大部分を旅先ではなく、病を患いながら、ほんの小さな布団の中で行いました。じぶんはもう肺結核となって動けないけれど、この布団の中に世界の有様を見いだした、と確信して「病床六尺」という随筆の傑作を書き残しました。
 
 


こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
https://akarinohon.com/center/masaoka_tabi.html
(約2頁 / ロード時間約30秒)
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