新妻の手記 豊島与志雄

FavoriteLoadingお気に入りに追加

今日は豊島与志雄の「新妻の手記」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
これは、昭和20年代の家庭生活を描いた物語です。事件が起きるような小説では無く、ゆるやかな物語で、その分リアルだなと思いました。最近、結婚の話題を新聞記事で読んで、ちょっと古い人の結婚に関する本を読みたくなって、青空文庫でこの小説を見つけました。
 
 
主人公は女学校出身の若い女で、新しい母とのちょっと不思議な交流がある。いっけん冷たいような義理の母に、やさしいところがある。しかし夫の家には少し堅苦しく奇妙な親戚が居て……。母の長年続けてきた仕事に、大きな変化が訪れる。この一文が印象に残りました。
 
 
  思えば、表面は全く平穏無事で、何の風波もなかった。然し、母の心の中には、さまざまな暴風雨が荒れたことだろうと、私は自分の心中を顧みながら、推察するのである。
 
 
結末の、主人公が母に抱く感情描写が良いんですよ。くわしくは、本文を読んでみてください。
 
 

 
 
こちらのリンクから全文読めます。(縦書きブラウザの使い方はこちら
http://akarinohon.com/center/niizumano_shuki.html
(約20頁 / ロード時間約30秒)
iPadやノートPCなどに対応した、シンプル表示の縦書きテキスト版はこちら
 
 
 
 




top page ・本屋マップ ・図書館リンク ★おすすめ本





Similar Posts:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください