源氏物語 桐壺  

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今日は与謝野晶子が翻訳した紫式部の『源氏物語』桐壺を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。

源氏物語は世界最古の恋愛長編小説です。明かりの本では、これから五十四帖をひとつひとつ順番に、すべて無料公開してゆこうかと思っています。
 
 
これは与謝野晶子が現代語に翻訳したものですので、物語として読みやすいものになっています。1帖は約20ページほどの掌編小説になっていますから、ちょうどよい読みやすさです。
 
 
源氏物語というのはどういうものかというと、桐壺帝の寵愛を受けた更衣から生まれた皇子が、源氏という名を与えられ、数々の美女と結ばれるというお話しです。第二帖で明らかとなってゆきますが、光源氏をとりまく姫君との関係性は、かなり性的である、というように解釈できるのですが、重要なのは生老病死についてが丁寧に表現されているという部分で、与謝野晶子が翻訳した「源氏物語」はこの情感を伝えることに重点が置かれています。千年経っても古びない物語です。どうぞお楽しみください。
 
 


こちらのリンクから、与謝野晶子訳の源氏物語(第一帖)を全文お読みいただけます。
https://akarinohon.com/migration/01kiritsubo.html
(約20頁 / ロード時間約30秒)

[genjimonogatarilinkshuu]






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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

縦書き文庫の装画
装画をクリックするか、ここから全文を読んでください。 (使い方はこちら) (無料オーディオブックの解説)
(総ページ数/約10頁 ロード時間/約10秒)
 
『ゲーテ詩集』全文を読むにはこちらをクリックしてください













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