智恵子抄(37) 高村光太郎
今日は高村光太郎の『智恵子抄』その37を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 今回は【 報告(智恵子に) 】という作品です。これは戦後に記されたものです。 これまで、戦時中に、やむをえず抽象的に描 … 続きを読む
今日は高村光太郎の『智恵子抄』その37を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 今回は【 報告(智恵子に) 】という作品です。これは戦後に記されたものです。 これまで、戦時中に、やむをえず抽象的に描 … 続きを読む
今日は高村光太郎の『智恵子抄』その36を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 今回の「松庵寺」という作品は、幻想を廃した詩で、日記や手紙のような文体でした。あのー、wikipediaにはこう書いています。 … 続きを読む
今日は高村光太郎の『智恵子抄』その35を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 智恵子の去っていった後の詩の中で、もっとも印象に残る詩だと思いました。高村光太郎は、智恵子と1938年(昭和13年)10月5日に離 … 続きを読む
今日は高村光太郎の『智恵子抄』その34を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 前回の詩が超然としていたのに比べて、今回の詩は、普遍的な心情を描きだしているように思えました。梅酒を通して、去っていった智恵子に対 … 続きを読む
今日は高村光太郎の『智恵子抄』その33を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 今回は、智恵子への追悼を、詩に書きあらわしています。高村光太郎は、ごく普通の自然界の中に、智恵子の面影を見るのでした。 高 … 続きを読む
今日は高村光太郎の『智恵子抄』その32を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 作中に記されている「山巓さんてん」というのは、山の頂上のことだそうです。智恵子抄の代表的な作品です。智恵子との日々が、レモンを起点 … 続きを読む
今日は高村光太郎の『智恵子抄』その31を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 今回の「或る日の記」は、1938年8月の作品で、智恵子と別れる直前の詩です。それが風景を交えた静謐な心象描写で、厳しい事態が起きて … 続きを読む