夢十夜 夏目漱石(2)
今日は夏目漱石の「夢十夜」その2を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 第一夜と、第二夜はそんなに繋がっていない物語で、連作短編とかそういう短編集として読めるんだと思うんですけど、今回は、お寺のはなしです。本 … 続きを読む
今日は夏目漱石の「夢十夜」その2を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 第一夜と、第二夜はそんなに繋がっていない物語で、連作短編とかそういう短編集として読めるんだと思うんですけど、今回は、お寺のはなしです。本 … 続きを読む
今日は夏目漱石の「夢十夜」その1を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 今回から十回にわけて夢十夜を読んでゆきたいと思います。夢という仕組みを圧倒的に使いこなした作家と言えば、ドストエフスキーがまず思いうかぶ … 続きを読む
今日は夏目漱石の『門』その23を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 22章の最終ページで、漱石は、天という言葉を用います。この漱石三部作の最後の小説では、森田草平からもらった「門」という簡素で謎めいた題名か … 続きを読む
今日は夏目漱石の『門』その22を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 第22章に記されている、保養という言葉が印象に残りました。保養と言えば、現代のチェルノブイリでは、もう十年以上も前から、内部被曝の数値を下 … 続きを読む
今日は夏目漱石の『門』その21を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 あと2章で漱石の『門』が完結です。 最近、文学とも仕事とも関係の無い、私生活のところで行き詰まっていて、小説を読んでいる場合じゃ無 … 続きを読む
今日は夏目漱石の『門』その20を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 いったいなぜ、宗助は、仏門に入ったのか? という問題が解明されないまま、物語は今もどんどん進むんですけれども、明治の始まりの頃に廃仏毀釈が … 続きを読む
今日は夏目漱石の『門』その19を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。 宗助は、いったん仏門に入った……という展開が続くんです。これは別の小説なんじゃないか、というくらいこれまでと雰囲気が違うんです。もしかする … 続きを読む