貧しき信徒(9) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回の詩を読んでいて、これはもしかすると、そもそも他人に聞かせようというつもりで書いていない、日記のような作品だったものが、けっきょく詩としてまとめられてゆき、現代に詩集として読まれるようになったのかと空想しました。
 
 
平易な平凡な文で、あまり文章上の技巧というのが用いられていないのですが、内容自体に詩心というのがあるんだろうなあと感じました。「踊」という詩はまさに、文字で詩を書くことの無い幼子の、詩的な意識が捉えられていました。
 
 
素朴について描いた詩があって、これを読んで中野重治の「素樸ということ」という随筆を読み返しました。
 
 

 
 
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 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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神曲 天堂(7) ダンテ

今日はダンテの「神曲 天堂」第七曲を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回は水星天というところを旅しています。今回、ダンテがかなり重大な問いを、ベアトリーチェに訴えようとするんです。ところが、あまりに重大すぎて、それを言うことさえはばかられてしまった。しかし、すべてをお見通しのベアトリーチェは、ダンテの疑問にはっきりと答えてくれるのです。
 
 
それは、正義と復讐の連鎖についてであるのです。具体的には、キリストが、人々のすべての罪を背負って、すべての人々を許すために自ら罰を受けることを決めた、そのことを書いています。十字架にかけられたキリストは、神曲のベアトリーチェによればこのように語られています。
 
 
「生まれながらにして全ての者がもつ罪を認識した、人間キリストにとってきわめて正しい罰の受け方であったが、神が遣わしたキリストが人間によって罰を与えられることはきわめて不当な非礼でもあった」またこう告げています。「キリストの死は、神にとってもユダヤ人やキリスト者たちにとっても、きわめて重大なことであった。キリストの死によって、地は震え、天が開かれた」天国が開かれた、とはいったいどういうことを言うのでしょうか。山川訳がすごくて、こう記しています。
 
 
 されば一の行爲(おこなひ)より樣々(さまざま)の事出でぬ、そは一の死、神の聖意(みこころ)にも猶太人(ジュデーア)びとの心にも適ひたればなり、この死の爲に地は震ひ天は開きぬ
 
 
ベアトリーチェは「自分たちの考える正義が、のちに報復を加えられたとしても、キリストの受難のことを深く考えたのならば、戸惑うことはないのです」と述べます。「全ての人が罪を犯し、楽園から遠く追われてしまった。そうしたものを人間が恢復するには、神による慈愛によって許されるか、自ら困難に立ち向かい満足のゆくところまでゆくしかない。しかし自力ではどうしても辿りつけないことばかりだ」
 
 
また「水や、空気や、土が、腐敗するのはなぜか。神がつくりあげたものが、なぜ腐敗をするのか」という問いに対して、導女ベアトリーチェはたましいの連続性と、復活についてを語るのでした。
 
 
読んでいると、親鸞の他力本願や、般若心経とも共通することが語られていて、たいへんに宗教的な問題が記されていると思いました……。
 
 

 
 
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 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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猿 ジュール・クラルティ

今日はジュール・クラルチイの「猿」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
これは森鴎外が翻訳したものです。ジュール・クラルティ(ジユウル・クラルテエ)というのは1840年生まれ1913年没のフランスの作家で、日本語で読める本は他に、「心理写真」という作品があります。この「猿」という作品は、森鴎外が訳した「諸国物語」に収められた一篇です。
 
 
猿が笑うことや、猿がおびえることや、猿が人の真似をすることや、猿はめったなことがない限り殺生をしないことなどを随筆のようにとうとうと記し、人と動物が違うところは、やはり動物よりもはるかに野蛮なことくらいなものだろう、と書くのが世の常識と逆転していて面白いと思いました。
 
 
随筆のように書いていって、いつのまにか小説の形式になっていて、引き込まれました。
 
 

 
 
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神曲 天堂(6) ダンテ

今日はダンテの「神曲 天堂」第六曲を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
皇帝ユスティニアヌスがかつての時代を語るのですが、ベリサリウスの凱旋やアガペトゥスとの対話を通して、五百年以上前のハンニバルの時代、クレオパトラの人生を語っていて、壮大です。
 
 
じつにさまざまな時代が語られています。
 
 
ダンテの神曲は、かつてwikipediaのような知の網羅性を持っていて、百科事典から知を得るように、これを読んだ人がさまざまなことを知っていったんじゃないのかなと思いました。
 
 
ダンテはロミューという無名の同時代人に仮託して、作者ダンテ自身の心境についてこう記しています。「彼は良かれと思ってやったことで、ずいぶんと侮辱されつづけてきたのだ。他人の善意を悪意に変えてしまう者は、道を誤っている(略)老いて貧しく、里を追われ、食うものにも困ってパンを求めた。その彼の心を知れば、誰だって……」山川訳はこうです。
 
 
  彼を陷れしプロヴェンツァ人等笑ふをえざりき、是故に他人の善行をわが禍ひとなす者は即ち邪道を歩む者なり
 
 
  老いて貧しき身をもちて彼去りぬ、世もし一口一口と食を乞ひ求めし時のその固き心を知らば
 
 

 
 
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貧しき信徒(8) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
農民が、不当な権力に逆らって生きる時、自然界のありさまを手本とした、という話を知識人から聞いたことがあって、八木重吉はキリスト教を中心に置きつつ、詩を書くときや物を考えるときに、あきらかに自然界を見つめることから考えをおこしているように感じました。森、という詩が印象深かったです。
 
 
今回の詩、良いんですよ。八木重吉の詩「日をゆびさしたい」を読んで、大崎清夏氏の「指差すことができない 」に収録された詩を連想しました。
 
 
ひかる人、という詩がこれが一生忘れられない詩だなと思いました。ぜひ読んでみて下さい。
 
 

 
 
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神曲 天堂(5) ダンテ

今日はダンテの「神曲 天堂」第五曲を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
今回は、第二の天である水星天を旅しています。いよいよ筆がのってきたようで、描写が印象的になっています。熱烈に燃える愛の火と、知性へととどく永遠の光、というのが描写されます。
 
 
人々に与えられたものの中で、もっともすばらしいものは、それは意志の自由である、ということを導女ベアトリーチェは述べます。キリスト教の話は正直難しすぎて聖書を精読した人じゃ無いと判らんのでは無いかと思いました。
 
 
キリスト教を知らない自分でも、なるほどと思ったのは、ベアトリーチェによれば、旧約と新約の聖書と、あとは伝統的な牧者さえいれば、その他に必要なものはまったく無くて、それらだけですべて、宗教的な救いの問題は満たされるのだ、という話でした。
 
 
詩の言葉として読んでいて、光の描写がきわめて印象深いんです。平川訳を読むと、光明、光彩、解明の光、光線、太陽の熱と、さまざまな呼び方で天のようすを、描きだしています。
 
 
太陽がその光の強さゆえ、自らを、あふれる光の中で見えなくしてしまうように、その聖なる姿はまばゆい光の中につつまれてあまりに透明で……山川訳ではこのように記されています。
 
 
あたかも日輪が(濃き水氣の幕その熱に噛盡さるれば)そのいと強き光に己をかくすごとく
かの聖なる姿は、まさる悦びのため己が光の中にかくれ、さてかく全く籠もりつつ…………
 
 

 
 
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 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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貧しき信徒(7) 八木重吉

今日は八木重吉の「貧しき信徒」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
八木重吉は、自身の体調不良のことを詩に記しています。体調の不良を抱えながら家族の未来について考えるという詩があるのですが、やはり事実を記しているのだと思います。長生きした人とそうでない作家とを比べると、病と幻想を結びつけて描く作品が多い、と思ったことがあります。長生きした作家は、歩くというのに、そうとうなこだわりがあるなと思うことが多いんです。しかも日常的に歩く、という描写なんです。体調が良いからそういうことを書きやすいのか、それともそういうことを書くからそういう未来が訪れやすいのか、たまごが先かニワトリが先かみたいな話で正直どっちか判らないんですが。
 
 
鬱々とした作品のあとに記されている、花の詩が印象に残りました。
 
 

 
 
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