種田山頭火句集 草木塔 三 行乞途上 山行水行 旅から旅へ



今日は種田山頭火の句集『草木塔』三を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
山頭火は十代の中頃から俳句を作りはじめましたが、山頭火と名乗って作品を作りはじめたのは二十八歳からです。翻訳や評論をしたり、俳句を学んだりしたのが三十一歳。三十七歳で行き詰まって上京し、四十歳で離婚。それで四十四歳で修行僧として托鉢(たくはつ)の旅を七年間やっていて、その時に作った自由律俳句が、山頭火のいちばん重要な作品群となっています。



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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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源氏物語 紅葉賀  

 
今日は源氏物語の紅葉賀を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。源氏物語は、荘厳な恋愛絵巻といった印象が強いですが、そこにいつも漂っているのは、寂しさや苦悩です。源氏がやっていることは一夫一婦制の現代人には信じられないような多様な恋愛であるのですが、なぜかいつも別れた人との寂寥を感じさせます。


紫式部は幼い頃に母と生き別れ、成人してからは夫と離別しています。けっして幸福な生涯とは言えなかった紫式部ですが、それで人々の苦しさを癒すような、鮮やかな恋愛絵巻を創ってゆけたのではないかと感じます。不幸を忘れず、しかし不幸に負けない、というのが紫式部の創作論ではないかと思います。


紫式部日記には、紀 貫之に宛てて書いた手紙に、こう書き記しています。

『年頃つれづれに眺め明かし暮らしつつ、花鳥の色をも音をも、春秋に行き交ふ空のけしき、月の影、霜雪を見て、そのとき来にけりとばかり思ひわきつつ、「いかにやいかに」とばかり、行く末の心細さはやるかたなきものから』


これは紫式部の夫が亡くなってから数年間を涙に暮れて過ごし、自然の風景に触れても「ああ、こんな季節になったのか」とは思うけれど、思い起こすのは「いったい私と娘はこれからどうなってしまうのかしら」ということばかりで、心細いのです、ということを書いた手紙なのです。


この紅葉賀では、罪の意識を感じながら、季節を愛でる源氏たちが描かれています。主人公の源氏はとびきりの善人などということはなく、「ひどい!」と思うようなことも平気で考えたりやってしまったりする人物で、そこが源氏物語の魅力なんじゃないかなと思います。




前回のあらすじ(wikipediaより)

乳母子の大輔の命婦から亡き常陸宮の姫君の噂を聞いた源氏は、「零落した悲劇の姫君」という幻想に憧れと好奇心を抱いて求愛した。親友の頭中将とも競い合って逢瀬を果たしたものの、彼女の対応の覚束なさは源氏を困惑させた。さらにある雪の朝、姫君の顔をのぞき見た光源氏はその醜さに仰天する。その後もあまりに世間知らずな言動の数々に辟易しつつも、源氏は彼女の困窮ぶりに同情し、また素直な心根に見捨てられないものを感じて、彼女の暮らし向きへ援助を行うようになった。







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 (約25頁 / ロード時間約30秒)



登場人物表

源氏物語 紫式部作 與謝野晶子訳


第一帖 桐壺
第二帖 帚木
第三帖 空蝉
第四帖 夕顔
第五帖 若紫
第六帖 末摘花
第七帖 紅葉賀















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 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  
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白雪姫 グリム



今日はグリムの【白雪姫】を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。


グリム兄弟は19世紀ドイツの言語学者であり民話収集家です。ドイツは現代史に於いても、市民による革命によって自由を勝ち取った経験があって、この白雪姫という物語にもそういう悪しき為政者を追放するという内容が強く含まれています。


英語の勉強をしている方は、このグリム童話の英語版がお薦めです。

https://ebooks.adelaide.edu.au/g/grimm/g86h/index.html







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 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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『春と修羅』 白い鳥 宮沢賢治

『春と修羅』 宮沢賢治
風林
白い鳥



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[harutoshura]






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 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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源氏物語 末摘花  



今日は源氏物語の『末摘花』を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。源氏物語は華やかさということが前面に出てくる物語ですが、この章ではじめて、そういった華やかさとは違う、源氏の同情や思いやりというのが見えてきます。


そのきっかけとなるのが、末摘花の垂れた赤い鼻なんです。華やかさとは逆の、その容貌に源氏は衝撃を受けます。恋に心酔していた時には見えてこなかった、あたりの状況に気付くんです。新しい感覚を持つ瞬間というのがありますよね。ジャメビュというやつです。すでに体験していたことが、はじめての体験であるかのように感じられる瞬間。そういうのを源氏はこの『末摘花』で実感します。いままで気付かなかった美しさに気付く瞬間です。普段歩いている町並みの美しさに気付く瞬間であるとか、老翁の所作に言うに言われぬ美しさが隠されていると気付く瞬間があるのです。


源氏は門番の老翁にこれを見出します。「ふりにける頭の雪を見る人もおとらず濡らす朝の袖かな」という歌を口ずさみますが、これは「この雪の朝、雪のように白い髪の老翁を見て、私もこの老翁におとらず涙が流れでた」という意味です。




前回のあらすじ (wikipediaより)

光源氏18歳3月から冬10月の話。
瘧(おこり、マラリア)を病んで加持(かじ)のために北山を訪れた源氏は、通りかかった家で密かに恋焦がれる藤壺(23歳)の面影を持つ少女(後の紫の上。10歳ほど)を垣間見た。少女の大伯父の僧都によると彼女は藤壺の兄兵部卿宮の娘で、父の正妻による圧力を気に病んだ母が早くに亡くなった後、祖母の北山の尼君(40歳ほど)の元で育てられ10余年たったという。源氏は少女の後見を申し出たが、結婚相手とするにはあまりに少女が幼いため、尼君は本気にしなかった。

4月、病で藤壺(23歳)が里下がりし、源氏は藤壺の侍女王命婦(おうのみょうぶ)の手引きで再会を果たした。その後藤壺は源氏の文も拒み続けたが、既に藤壺は源氏の子を妊娠していた。

一方、北山の尼君はその後少女と共に都に戻っていた。晩秋源氏は見舞いに訪れるが、尼君はそれから間もなく亡くなってしまう。身寄りのなくなった少女を、源氏は父兵部卿宮に先んじて自らの邸二条院に連れ帰り、恋しい藤壺の身代わりに理想的な女性に育てようと考えるのだった。






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登場人物表

源氏物語 紫式部作 與謝野晶子訳


第一帖 桐壺
第二帖 帚木
第三帖 空蝉
第四帖 夕顔
第五帖 若紫
第六帖 末摘花











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月に吠える 萩原朔太郎

今日は萩原朔太郎の詩集「月に吠える」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。萩原朔太郎は、日本でいちばん有名な詩人かもしれません。その代表作がこの「月に吠える」です。
 

萩原朔太郎の詩集を通して、詩作に目覚める人がいたりすると良いな、と思います。萩原朔太郎は近代詩の父と呼ばれる詩人で、「詩はただ病める魂の所有者と孤独者との寂しい慰めである」と述べています。普段、詩を全く読まない人にも萩原朔太郎の詩がおすすめだと思います。代表的な詩に《月に吠える》《恋を恋する人》《竹》などがあります。

この詩集は、与謝野 晶子や岩野 泡鳴から絶賛され、宮沢 賢治や堀 辰雄が愛読しました。

55編の詩を収録しています。ぜひ、読んでみてください。






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 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  
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源氏物語 若紫  




今日は與謝野晶子訳の源氏物語 若紫を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。

紫式部は幼い頃から聡明で、式部の父が息子に学問を教えている時に、それを横からなんとなく聞いていて、その話をすべて憶えてしまうほど記憶力がよかったそうです。当時は一度見た書物を再び読める保証はなかったわけですから、記憶力が良いかどうかがたいへんに重要だったわけで、記憶力が抜群の式部は父から「お前が男だったらどれほど良い役人になったことか。お前が男でなかったのはなんとも残念だ」と歎かれるほどでした。


幼い頃から紫式部は、となりの出来事を覗き見ることが大好きで、そのおかげで学問や文学も身に付いたわけで、源氏物語の主人公である源氏の性格も、とにかくすぐそばで何が起きているのか知りたい、ということに強くこだわっています。


この「若紫」の章では、そういった紫式部の最大の特徴である「あの愛しい人は何をしているのか、見たい」ということがポイントになっています。





源氏が、亡き人にそっくりの若紫をどうしても見たいんだ、と思ってのぞき見をしている瞬間に、闘争や宮廷社会の呪縛というものが消え去っている。



前回のあらすじ (wikipediaより)

源氏17歳夏から10月。従者藤原惟光の母親でもある乳母の見舞いの折、隣の垣根に咲くユウガオの花に目を留めた源氏が取りにやらせたところ、邸の住人が和歌で返答する。市井の女とも思えない教養に興味を持った源氏は、身分を隠して彼女のもとに通うようになった。 可憐なその女は自分の素性は明かさないものの、逢瀬の度に頼りきって身を預ける風情が心をそそり、源氏は彼女にのめりこんでいく。

あるとき、逢引の舞台として寂れた某院(なにがしのいん、源融の旧邸六条河原院がモデルとされる)に夕顔を連れ込んだ源氏であったが、深夜に女性の霊(六条御息所とも言われるが不明)が現れて恨み言を言う怪異にあう。夕顔はそのまま人事不省に陥り、明け方に息を引き取った。





こちらのリンクから「源氏物語 若紫」を全文お読みいただけます。
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源氏物語 紫式部作 與謝野晶子訳
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第二帖 帚木
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第四帖 夕顔
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