今日は「与謝野晶子詩歌集」その37を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
与謝野晶子の時代は、詩歌がもっとも華やかだったのではないか、と思いました。出版技術が一般化する時代だったし、想像力を刺激するものとして映画が当時はなかったし、情感のある本がもっとも求められていた時代であったと思います。
閨にて聞けば朝の雨
半は現実、なかば夢。
やはらかに降る、花に降る、
わが髪に降る、草に降る、
うす桃色の糸の雨。
半は現実、なかば夢。
やはらかに降る、花に降る、
わが髪に降る、草に降る、
うす桃色の糸の雨。

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https://akarinohon.com/letters/yosanoakiko037.html
(約10頁 / ロード時間約30秒)
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