こども風土記 柳田國男(37)

今日は柳田國男の「こども風土記」その37を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
 
 
遊戯の変貌について柳田國男が語っているんですけど、やっぱり遊びなのでだんだん元の方法が失われていって、荒々しくなってゆく。
 
 
現代のおとな遊びは、海外旅行でも最新装置を使ったモノでも、あえて孤立化してゆくというのがなんだか顕著のような気がするんですけど、この近代の本を読んでいると、子供のころに遊びが乱暴になっていって、危険に近づいていこうとするのがなんだか楽しかった、というのが思いだされました。時代背景とこどもの世界はやっぱり響きあっているように思います。
 
 

 
 
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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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