言語と道具 寺田寅彦

 
今日は寺田寅彦の「言語と道具」を公開します。縦書き表示で全文読めますよ。
今ぼくはちょっとPCを触る時間が無くて、しばらく更新が途切れ途切れになるかと思います。1週間後くらいからどんどん更新してゆけるようになる予定です。
 
 
言語ってなんなの、とときどき思います。産まれてくる時には、服を着ていないし日本語も英語も無くって、言語以外で考えている。猫みたいに。言語って慣れてしまうと産まれた時から持っていたような錯覚を起こすんですが、産まれた時は猫と一緒で、言葉はもっていない。でも猫と一緒で気持ちは持っている。言葉が無くても、「だいすき」だとか「このやろう」だとか「おなかすいた」とか「おかあさん」とちゃんと思えるし伝えられるんですよね。言語って不思議です。
 
 


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 ここからは新サイトの「ゲーテ詩集」を紹介します。縦書き表示で読めますよ。
 幼かった頃の夢想のことを、ゲーテは「黄金の空想よ」と記します。ゲーテの詩には、神話的なものと理知的なものが混在していて、これが魅力のように思います。ゲーテはゲルマン神話と、とくにギリシャ神話の影響が色濃いようです。
 この詩集は生田春月が翻訳をした作品です。ゲーテは政治家としても活躍し、かのナポレオンからも尊敬されていた作家で、その言葉を詩で楽しめるというのは、なんだか嬉しいように思います。

  

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